せっかくを英語で言うと?
日本語でよく「せっかく」という表現を使いますが、英語ではなんというのでしょうか。
使い方を見ながら解説していきたいと思います。
せっかく
might as well
例文
A: Let's try to eat sushi if we go to Japan.
日本に行ったらスシを食べよう!
B: Might as well.
せっかくだからね。
might as well は「~した方がいいよ」という意味で使われますが、このように単体の受け答えで、「せっかくだから(~した方がいいね)」というニュアンスで使うことができます。
話はそれますが、初対面の方やあまり親しくない方に「~した方がいい」と言うときは、should や had better などではなく、この might as well を使う方が無難かもしれません。
例文
You might as well stop smoking.
煙草やめた方がいいですよ。
might as well の「~した方がいい」は should や had better に比べて控えめなものです。
「~した方がいいんじゃないかなぁ?」ぐらいのニュアンスだと思って下さい。
話を「せっかく」に戻します。
同じ「せっかく」でも「せっかく~したのに」と言いたい場合は「わざわざ面倒なことをする」という意味の go through all the trouble を使うと日本語の「せっかく~したのに」のニュアンスが出るようです。
例文
I went through all the trouble for you.
せっかくあなたのために頑張ったのに。
ちょっと長いので私はすぐ忘れてしまいそうな表現です・・・。
以上、「せっかく」を英語で言うと?でした。